• 作/味戸 まり子
  • 絵/藤得 まりな
  • 声/宗方 和子
  • 音/佐野 啓

神様と十二支の王様たち

神さま 福島市
ねずみ 須賀川市 うし 田村市 とら 会津若松市 うさぎ  二本松市
たつ  郡山市 へび 本宮市 うま 南相馬市 ひつじ  相馬市
さる  喜多方市 とり 伊達市 いぬ いわき市 いのしし 白河市

神さまが決めた十二支の王さま

福島市の信夫山のテッペンに神さまが住んでいました。
森にはたくさんの動物たちが住んでいたのです。
神さま森の動物たちはお正月を迎えると、みんな集まって新く迎えるえるお正月のお祝いのお祭りをしていたのです。
そして、お正月が近づいてきた頃、神さまは、森に看板を立てたのです。・・・その内容は驚く内容でした、はて?

神さまとタンポポの花

タンポポの花は、神さまが創った花なのです。花言葉は「神託」、神さまのお告げなのです。
毎年、4月になると神さまは、タンポポの花を見に信夫山から、降りていくのでした。そこで、2人の兄弟と友達になりました。
弟から
学校でイジメがあることの相談を受け、神さまは、兄弟にある提案をしたのです。・・・その提案とは?

うし造と牛太郎

須賀川市に須賀川城が建てられた時の昔、話しです。
田村市の村に木を切り、須賀川城に材木を運んでいるうし造と牛太郎がいたのです。
運んでいる途中、熊に追われていた須賀川を住まいとしていたネズミのチュー助を助けて友達になったのでした。
いよいよ、須賀川城が完成の時、殿様が、「牛を食べたい」と言い出したのですが・・・果たして、結末は?

十二支の動物たちの音楽隊

2011年東日本大震災の状況を、山のテッペンから森に住む動物たちは、見ていたのでした。
人間の行動を見ていた、十二支の王さま達は、がl頑張っている
人間たちに何か出来ないだろうか?・・・と思い音楽隊を結成する事を決めましたが、この姿では駄目だとわかった王さまたちは、人間の姿にしてくれるように神さまに、お願いするのですが、神さまは条件を出したのです。